ユーザストーリーのフォーマット

http://www.infoq.com/jp/news/2008/06/new-user-story-format

読んだ.

In order to , as a , I want .

As a I want so that .

の比較。重要なこと先に書く原則.どっちが重要?


ぐだぐだ書いてみる.

一般に、プロダクトバックログは、優先高い順にユーザストーリーを並べ、イテレーション計画の際に、タイムボックス内に入るスコープを決定する。この活動に焦点を当て、プロジェクトのドライブ感を重視するなら、ビジネス価値を先に書くのはよいのではと推測.
As a I want so that .だと後ろが省略されてしまう可能性が高い。


ユースケースのように、ユーザとシステムとの関係性を強調し、ユーザがシステムによって何ができるようになるかを強調したいなら、As a I want so that が有利だろう.

テキスト指向ではなく、スプレットシート指向で3列で考えるなら、BusinessView、UserViewの2つを切り替えばよいので、どっちでも良いんじゃね?になるか.テキストでないことを理由に、拒絶反応される可能性もあるか.


ちょっと気になったのは、so that のみでバックログのリストはソートされるのかな?.
費用対効果を考え、レバレッジの利いた開発をしたいと考えると、開発者の見積り値(story_point)が費用に相当しそうだから

calc_business_value_point(so that ) / story_point

でソートされそうな気がする...
ストーリのサイズがすべて、1-3日の範囲(5日1イテレーション)で分割可能であれば、それほど気にする必要はないか.
ある大きなまとまりのストーリ単位でソートしたいなら、そうも言えないか。

はてさて.