今のソフトウェア業界でいうメタファに対する不満

http://log.giantech.jp/943より連想。

ソフトウェア業界で使われる「メタファ」と小説や映画で使われる「メタファ」に違いを感じ、前者のメタファに不満を感じる。

前者の「メタファ」から連想される言葉は「写像」「分かり易い説明」にとどまる。一方、後者のメタファは分かり易い説明以上に「新しい考えへの呼び水」「人を惹き付ける」「躍動」「喚起」「ブレイクスルー」「想像/創造」といった「エネルギー」を感じる。

ソフトウェア業界では「科学的な態度が善」といった偏った考えの文化が、
「メタファ」を位置づけを「分かり易い説明のためだけの道具」にとどまらせてしまうのかなぁって残念に思う。残念だぁ。