本 新ハーバード流 交渉術

交渉の世界のバイブル中のバイブル本の続編。
学生時代に胸にぐさりときた本の続編。
「ハーバード流」「交渉」のキーワードの第一印象にだまされはいけない。
中身は、ファシリテーターに隣接する内容。


サブタイトルが「感情をポジティブに活用する」となっている。
脳神経学、心理学の躍進が交渉の領域にも影響を与えていることがうかがえる。


ちなみに前編の本を知ったのは、ラピッドデベロップメント―効率的な開発を目指して (MicrosoftPRESS)(Steve McConnell)。
「開発者は、交渉をさけたがる傾向にある。が、好む好まないに関わらず、開発者の必須スキル。とりあず、バイブル本のこれ読め」
みたいな感じ(記憶があやふやです;)で紹介されていた。親父の本棚に、昔から置いてあったのは後から気が付いた。


正直、今の私には耳が痛い本にあたる。

新ハーバード流交渉術 論理と感情をどう生かすか

新ハーバード流交渉術 論理と感情をどう生かすか