機能追加とリファクタリング

リファクリングばかりを重視すると、機能追加が遅くなる。顧客がほしいものを手に入れられない。
機能追加ばかりを重視すると、ソースコードの複雑性が増大する。長期的な視点では、顧客がほしいものが手に入れられない。

よく現場である失敗シナリオは、

  • あまりにも多忙
  • 長期的な視点持つだけの余裕がない
  • 機能追加ばかり重視、リファクタリングには投資されない。
  • 機能追加の修正箇所が分散
  • バク混入率増加
  • 多忙がさらに多忙になって、プロジェクトに暗雲が・・・

・・・
の悪循環シナリオだろう。

逆に、リファクタリング重視の失敗シナリオは、

なんかは、私も経験がある。

機能追加とリファクタリングの2つのバランスを具体的にどのようにとるかの、
チームに顧客に十分な納得感のある意思決定モデルは、未だに、ぼくにはない。