POST-OFFICE ワークスペース改造計画

POST‐OFFICE―ワークスペース改造計画

POST‐OFFICE―ワークスペース改造計画

ワークデザインの本。
久しぶりに、ぐっときた掘り出しもの。
腰リール、ペアボード、バグレゴといったアジャツールですら、保守的に見えてきます!!
とアジっておきます(笑)

オフィスに完成形は存在しない。それは常に流動的なものである


ワークは、Rubyのようにダイナミックでわくわくするものであったらいいな、あるべきかな、あるべきだとおもいました。


追記
生産管理の工業系のワークデザインをちょことかじった私としては、興味あるテーマ。
ワークデザインとアジャツールのリンクを発見できたのは大きな収穫。

本のページがスケール順に進んで行くためなのか、
個人からチームやそれより大きな集団へ広がっていく感覚が心地いい

スケール順に解説や実践導入っていいかも。


別の読み方としては、思考法、発想法の拡大解釈としても面白い。
通常、思考法といえば、マインドマップSWOT分析やファイブ・フォース分析やモレダブリといったものに目がいってしまうが、
この本は、自分の身の回りに目を向けて、ちょこっと改善して、思考や発想をアフォードするのも一つの手であることに気がつかせてくれる。