PrivatePublicデザイン

会社の先輩と仮想空間の話をして思ったことをログ出力してみる。


家のPrivate<---->Publicのデザインを考えてみる。
寝室や書斎は個人の利用でPrivateな空間になっている。
家族の交流がうまれるように、ダイニングルームリビングルームが用意される。そこで家族の交流を促進ものは、キッチンテーブルと飯、テレビとWiiかな。
家は、外部からの危険を守るようになっているが、完全に外部からのアクセスをシャットアウトしているわけではない。
客室や庭を配置して複数人の友人を招いてい交流するようにデザインされている。


村を考えてみる
通常、村の単位の集団で境界ができる。が、完全に村同士で交流性を断つことはない。
経済活動の価値交換制度や結婚制度などがある.これらの制度の本質は、異文化コミュニケーションが発生するようにデザインされていることにある


外部から保護しつつ外部との交流を促す、かたくてやわらかい、あいまいな境界がポイント


本題の仮想空間を考えてみる。
WWWの完全に開かれたパブリック空間と
境界をつくるためアクセス制限をするログイン機能が主流。
なにか物足りない。
SNSはうまくデザインしていると思うが、それでも、今私がほしいものとはなにか異なる。


歴史が浅いためか建築などと比べて、仮想空間のPrivate<---->Publicデザインが洗練されていないように感じる。



今の私には解はないことはあしからず。



追記
これって、自己のアイデンティティの主張と探求のバランスのモデルにも通ずるものがあるな.
あ。Rubyとかのブロックもよくデザインされている