The Art of UNIX Programming

The Art of UNIX Programming

The Art of UNIX Programming

同じチームの人のブログに触発されて購入。原書は、もう少し古く出ていたみたい。
コンテキスト、設計、実装、コミュニティの4部構成。
まだ1部しか読み終わっていないが、僕の中では、名著決定.
UNIXのコンテキストのセクションでは、思想、歴史、複数のOS比較が書かれていた。
自分がUNIX関連の知識が少ないことをあらためて痛感する.
#patchの作者は?の質問にぱっと答えられないなら、ぜひ購入してほしい。


以下は、1部のおわりの言葉。少し胸が熱くなった。

ソフトウェアの設計と実装は楽しい仕事、一種の高等遊戯であるべきだ.このような姿勢がふざけたものだと感じられたり、よくわからないようであれば、立ち止まって考えよう。(中略)

これからこの本を読むときにも、この姿勢を貫いてほしい。あるいは少なくとも、あなたがソフトウェアにかける情熱を再発見するために、この本が役立てばと考えている。