日本のものづくりの外部環境の脅威はきびしい
http://www.rubyist.net/~matz/20070829.html#p05
を読んで反応
- ソフトウェア開発は「ものづくり」のレベルに達してない
- ソフトウェア開発者は製造業のことを知った方がよい
メタファとか共通点ではなく相違点からの考察.
マインド面での相違点からすると、外部環境の変化に対する危機感、内部からの変化への本気度がぱっと思いつく
ものづくりに関する外部環境・脅威の視点を簡単にまとめると
- プロダクトアウトの時代は終わり、単に生産性を上げればOKの時代はとうに終わった
- 海外のものづくりの熟練度はどんどん上がっている
- なかなかまねできない日本の強みといわれてきた「金型」ですら、海外はどん欲に吸収している
- 会社がいつつぶれてもおかしくない
こんな状況をふまえて、「じゃ何しよう?」と考えながらアクションしているわけで.
ものづくり系のテレビを観たり本を読むだけで、現場のなみなみならぬ熱意が伝わってくる.リアルの現場はもっとすごいことになってるんだろう