昨日は個人面談だった.

CommunityとCompanyとCustomerの関係性の重要性ついて、思うところを上司に語ってみた.
前回の面談の時は、うまく言えなかったけど、今回はましになったと思う.



うちの会社が主体で活動しているコミュニティは、社外に自社を認知してもらう役割以外に、自社を特徴づけるテーマを先駆的に扱う「SandBox」の役割も果たしており(「Ruby」と「Agile」を紐付けるなんて当時はびっくり)、内外を巻き込んだ事業の戦略形成に重要な場の1つになっている、みたいなことを語った.(社内の会議室だけで戦略が形成される時代はとうの昔に終わったんだぜ!みたいな辛口トークはしてませんw)
ただ、これらのキーワードは、直接エンドユーザ向けではないので、これらの要素がどのようにユーザ価値と結びつくかを語れるようになる必要性を課題にあげてみた.この詳細は、まだ僕には語れない.


オープンソースコミュニティと自社の関係性についても語ってみた.狭義にはオープンソースのプロダクト、広義にはコミュニティとの関係性のレバレッチを活かし、自社のソフトウェア開発のケイパビリティを高めてユーザ価値の高い「もの」「こと」を創りだせるようになるのが重要だ,
お金の面は大切かつナイーブだから気を配りながら関係を築くのも重要だみたいなことを口にしたつもり.


今の僕に語れるのはここまで.
CommunityとCompanyとCustomerとのよい絆とは何か?について、5年後10年後はもっと詳しく語れるようになりたい.