ダイアローグ
- 作者: デヴィッド・ボーム,ピーター M センゲ,金井真弓
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2007/10/02
- メディア: 単行本
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同じ会社の人が読んでいたらしいので再読.ダイアローグを知ったのは、フィールドブック 学習する組織「5つの能力」 企業変革をチームで進める最強ツールで4〜5年前.こっちの方がダイアローグの要約はつかみやすいかも.ずーっと実践しようと心がけている習慣.自分の意見の吊り下げや呈示など、かなりの訓練が必要と思う.
ダイアローグの重要なポイントを、【もしも話】で紹介.
ダイアローグのもしも話の前提
- 私が熱心的なAgileの支持者、B、Cさんは熱心的なウォータフォールの支持者、3人がダイアローグを行うというシチュエーション
私が聞き手として心がけること
私が話し手として心がけること
ダイアローグがうまく進めば
- 私の内面にある種の葛藤が発生
- 私、Bさん、Cさんの間に心地の悪い感覚を共有
- ブレイクスルー.意味が集団の中で流れ出す.
失敗すれば
- ダイアローグが崩壊.ディスカッション, ディベートへ
- 感情的対立が発生し、だだの口喧嘩へ
- 葛藤、不安、心地の悪さを避けて、安易な妥協へ
ダイアローグの意図は、集団で共通の意味を深く探求すること
説得や結論を出すことは、意図していない.