「AとBどっち選択しますか」と迫られたときの、私の選択肢の考察

今日のおれはグレーだぜw.たかだかA-Bの選択なのに現実には色々と選択肢がある.

Aを選択する/Bを選択する

すぐに判断できるのであれば、思い切って選択する.A-Bが排他的要素でないのなら、「AもBもどっちも選択する」も可能かもしれない.

A-Bの選択を保留し、時間を稼ぐ

選択する「タイミング」に気を配る必要がある.もし、選択するタイミングが早すぎるのであれば、時間を稼がないといけない.
「すみません、現時点で判断するだけの情報を持ち合わせていません.少し時間をいただけませんか.後日電話で回答させてください.」
完全な保留が難しいのであれば、仮に選択する.
「Aを選択させてください.ただし、Aには、XXXの大きな不安要素があります.XXXの調査も実施し、Aを継続するか○○までに報告させてください.」

保留に成功すれば、A案B案を、おちついて比較検討する.もしかしたら、A案でもないB案でもないGoodな選択があるかもしれない.
時間を稼ぐは、時々使っている.

「AとBどっち選択しますか」を不問にして、A案B案どちらも選択しない

不問は、禅でよくみかける手法.
コンサルタント風に振る舞うなら、「選択する前にいくつか確認させてください.」と前置き、前提や課題を1つづつ確認してしていく.もし前提そのものに誤りがあれば、最初の選択の質問は不問にできる.懐疑的になるわけだが、攻撃的にならないように注意を.

他にも、「うーん、困った、うーん、困った...」とくり返し、選択することに困っていることを相手に伝えて、助け舟を待つ.

「「AとBどっち選択しますか」と迫られたときの、私の選択肢の考察」への懐疑

そもそも、私が選択するタイミングが遅すぎ、後手にまわってるため、「AとBどっち選択しますか」と迫られているかもしれない.「よい選択するため、先手をとるには?」を考えた方が良いかもしれない.