The Art of UNIX Programming

The Art of UNIX Programming

The Art of UNIX Programming

再読中.去年一番ぐっと来た本。
気に入った文書を1つ

Ritchieは次のようにいっている。「私たちが守りたかったのは、単にプログラミングをするためのよい環境といったようなものではなく、協力関係を築く核となるようなシステムだった。私たちは、経験から,リモートアクセス、タイムシェアリングマシンによって実現される共有されるコンピューティングの本質は、キーパンチではなく端末への入力によってプログラミングするというようなことではなく、綿密なコミュニケーションを推し進めるにあるということを知っていた。」

これが、1969-1971年ごろというのが驚き.
Dennis Ritchieは,Unixの共同開発者、C言語の開発者。K&RのR。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%BC

patchの作者がLarry Wallであることを知ったのもこの本.