アレクグザンダー系の思想に触れて

アレグザンダーなどの建築の本に触れると、ソフトウェア系と比べて、哲学系や思想系と絡めて語っているのに気がつく.

なぜにそんなことになるのかなと思っていたんだが、当然と言えば当然であろうか.『家や街に住む』とは、『生きる』ことと密接に関わり、『生きる』は哲学や思想の基本テーマなのだから.

人々の『生き生きと生活をしたい』という、ふつうの欲求が、住む/建てるの活動の根源.その想いが家や街のカタチに体現される.パタンランゲージは、想いを形づくる活動のエネルギー源のようなもの.


はじめ「時を超えた建設の道」を読んでいるとき、生命/有機的メタファーで建築を語っていると思っていたが、生命/有機的要素はメタファというよりも、住む・建てるの根源的要素そのものと理解した方がしっくり来る.