再読 Best Software Writing
- 作者: Joel Spolsky,青木靖
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2008/02/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今日惹かれたのは、クレイ・ジャーキーの章
「ユーザとクループは異なる」の意味、解釈し損ねていたが、少し理解できた。著者の主張は、人中心のデザインのアンチテーゼで、ソーシャルなソフトウェアデザインは、経済学、政治学、社会学、文化人類学に学ぶべきものが多いとのこと。
メーリングリスト、Wiki、パッチを投げる、FF11の経験から何となくわかる。IRC使いこなしていないなぁ。
ペルソナなどに見られる、個人に着目するデザインの限界を著者は感じ取っているのであろう。
そう言えば、最近私の中で、「設計」「デザイン」という言葉、ゲシュタルト崩壊しつつある。
この記号がさす内容実体の範囲がぐにゃぐにゃに。。。