ユビキタス言語の候補

ユビキタス言語を目指しているのが色々乱立している感がする。


ごじゃごちゃさせてみる。OO派なら、DDDにみられるドメインモデルだろうか。動作するソフトウェアを大切に考えるなら,Product CodeとSpec Codeとデモであろうか。論理的な美しい、賢いを大切にする派なら仕様書を全面にだすだろうか。とあるデザイナであれば、ペルソナをだしてくるだろう。ある特定の建築系ならパタンランゲージだろう。経理関係派なら測定可能なお金を軸に。リーンのムダ取り派なら時間を軸を。もっと根本的にロジカルシンキングをだしてくるところも在るだろう。これに対抗する派は感情とかストーリーとか。意味論とか考えだすと、プリミティブな身体的メタファとかが出てくるか。マーケティング派なら顧客の視点を共通の語彙として強く主張するだろう。ラーニング派は、直接的な会話のレシピで共通の語彙を形成する過程のメタレベルでせめてくるか。オープンソースプログラマ派なら、直接会話の閉鎖性よりも、ネット上でログが残りOpenになるWeb上の英語メールのアーカイブとかパッチなのかな。何か他にもいろいろ在りそう。