Kanban の necessity

Scrumの necessity と異なるのを感じてた。Kanban の necessity がどこにあるのかなーと、
もう一度考えていたが、

  • 全体のバリューチェーンの座視からは、 カード(1つのユーザストーリー?、1つのフィーチャー?)を全体のどこかで滞留させず、シームレスにまわすこと
  • 各工程の座視からは、仕掛り数の制限を保って、仕事をこなすこと

であろう。

うちでよくある開発の場合だと、

工程分割は、細かくせず、仕様、開発、受入(検収)で、カードの流量をきれいに保つのが、
最初の使い方として良さそうに感じた。

その他

製造業コンテキストのカンバンと違って、後工程引き取りで、情報カードが逆に流すことで、
流量制御、全体のフローの同期化までは、しないんだなと。

資料は、下記で見れるよ。