U理論

U理論――過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術

U理論――過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術

ピーターセンゲが序文を書くような本です。ようやく、2部まで読み終わった。

「出現する未来から学習する」の記述が印象に残った。

IDEOのデザインプロセス、現象学、ダイアローグ、学習する組織、パタンランゲージの予備知識があると、流れがつかみやすい。
記述が、小説、宗教、哲学、瞑想的の箇所もあり、それに慣れてないと、取っ付きにくいかもしれない。Uの字の 一番底の プレゼシング の箇所が一番つかみにくい。
「Goodな 何か(サービス、プロダクト、場、チーム、組織、コミュニティ。。。)を共につくる、共に育てるって何だろうか?」について、興味があり、哲学、瞑想的な記述にアレルギー反応がない人であれば、おすすめです。

逆に瞑想的な記述にアレルギー反応のある人は、お勧めしません。


もう少しで過去にいろいろ追っていたものが、繋がりそうなんだがなぁ。。。