方法序説
- 作者: デカルト,Ren´e Descartes,谷川多佳子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1997/07/16
- メディア: 文庫
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本が薄い。比較的読みやすい。良かったので、1部、2部、6部を2回ぐらい読み返した。
「我思う、ゆえに我あり」は4部に出てくる。
別訳ならネットでも読めるが、この本の方が好き
http://www.genpaku.org/dcart01/dcart10j.html
2部にある4つの規則の3つ目
第三は、わたしの思考を順序にしたがって導くこと。そこでは、もっとも単純でもっとも認識しやすいものから始めて、少しずつ、階段を昇るようにして、もっとも複雑なものの認識にまで昇っていき、自然のままでは互いに前後の順序がつかないものの間にさえ順序を想定して進むこと。
TDDの原理やパタンランゲージのシーケンスを連想させる。