達人プログラマー

達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道

達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道

  • 作者: アンドリューハント,デビッドトーマス,Andrew Hunt,David Thomas,村上雅章
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2000/11
  • メディア: 単行本
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3章まで読み返し、全体をパラ読み。まえがきを Ward が書いている。パタンランゲージに興味がある人はどうぞ。
2章に出てくる曳光弾。前回読んだ時は、技術検証用(あるいは機能の確認用の)プロトタイプと思っていたが、よくよく読むと違うようだ。


曳光弾の利点の説明で、(早い段階から)ユーザに動くものを見せられる、開発者が活躍する舞台ができる、エンド・ツー・エンドで動作する(テスト込みの)環境が手に入れられる、(いつでも)デモ可能である、ユースケース単位でつくり込んで進捗が明らかにできる、などを上げていた。

インクリメンタル & イテレーティブ でつくり込んで、(機能的な|技術的な)フィードバックを得ながら前に進めの話に注意が向いている。使い捨てプロトタイプは曳光弾はないとも書いてあった。
(俺の曳光弾の理解はちと間違ってたな。)