ユーザーストーリーと詳細の仕様

ユーザーストーリーには、ユースケースのような詳細の仕様記述はない。
代わりになるのは、顧客と開発者で交わされる会話と具体例による仕様(受入れテスト、振る舞い)であろう。
Given When Then や 表などが、ビジネスサイドにも解りやすい道具が好まれる。
イテレーション開始時に(or 前イテレーションで先行して)、仕様の具体例を出すことになる。

Webサービスの際に、画面イメージをどのタイミング、どの程度の詳細さで用意するかは、悩ましい。何処まで決定を遅らせることができるか、画面モックでイメージを擦り合せるのか、動作するソフトウェアでイメージを擦り合せていくのか、顧客と開発者の練度はどの程度か。。。。