メタ開発パラダイム

開発プロセスは、<製品・サービス>が<プロセス>によって造られる関係を機械論的視点から詳細にまとめられたものなのかな?<製品・サービス>が可変的・流動的なものに対して、<プロセス>が共通的・固定的な存在として扱われるのかな?
近年のアジャイル開発の場合は、<製品・サービス>が<人>によって創られる関係を人間中心的視点からまとめられたものなのかな?
ここでは、これらを<開発パラダイム>と仮に呼ぶとしよう。

開発パラダイムは、開発の実際の状況に合わせられるように、実際に導入する際に多様性を認めている。しかし開発パラダイム自身は固定的であるという前提であることが多い。

多分私の興味は、<開発パラダイム>から<メタ開発パラダイム>に移っている。<開発パラダイム>を流動的なものと前提し、この流動的な開発パラダイムを生み出すもの<メタ開発パラダイム>を機械論的視点、人間中心的視点から論じられた本、実践したプロジェクトを私は知りたい。