4TEEN石田衣良

石田衣良の作品は初めて。雑誌のR25やテレビの池袋ウエストゲートパークで名前は知っていたんだけどね。
4TEENはさくさく読める。めずらしく２回読み返した。少年期の独特の倦怠感と爽快感の混在するストーリがGood。重いテーマも扱っているが、後読感は、いたってさわやか。
石田衣良の文章は、おれには合っているのかも。だって、本で泣きそうになるなんて、はじめてだもん。

＃眼鏡をはずして、手の甲で目を察すっていたけど、断じて僕は泣いていないと強がっておく。

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あとでためすこと。