2007-05-01 BABEL 映画 「遥か遠い昔、言葉は一つだった。 人間たちは神に近づこうと、天まで届く塔を建てようとした。 神は怒り、言われた。 “言葉を乱し、世界をバラバラにしよう” やがてその街は、バベルと呼ばれた。」−旧約聖書創世記11章− テーマがいい。「言葉」だけが、人をバラバラにするわけではない。 日本の役者陣がいい。菊地凛子は存在感があった。役所広司、二階堂智はやわらかい。 音楽がいい。悲しげな曲。 観た後ちょっと疲れた。http://babel.gyao.jp/