BABEL

「遥か遠い昔、言葉は一つだった。
人間たちは神に近づこうと、天まで届く塔を建てようとした。
神は怒り、言われた。
“言葉を乱し、世界をバラバラにしよう”
やがてその街は、バベルと呼ばれた。」−旧約聖書創世記11章−


テーマがいい。「言葉」だけが、人をバラバラにするわけではない。
日本の役者陣がいい。菊地凛子は存在感があった。役所広司二階堂智はやわらかい。
音楽がいい。悲しげな曲。


観た後ちょっと疲れた。

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