オブジェクト倶楽部 LL で ドラッカー に反応

Diary
に反応。
オブジェクト倶楽部ドラッカーなんか変わった組み合わせ。テーマなしのライトニング・トークスのいいところですね。


ドラッカーの思想を深くはおってはいないが、マネジメント系の本を読むといろいろ引用に出会う。
私のドラッカーの好きなところは、NPOをアナロジーに企業(営利団体)のあるべき姿を呈示している点。

  • 組織が存在しうる第一理由は「ミッション」である。

組織を「継続的」に運営するためには、キャッシュフローには、気をつける必要がある。だだし、キャッシュフローが組織が存在するための第一目的には、なりえない事を言い放っている(で、あってるんだっけ?



ドラッカーの思想は、自己実現と社会性の2つの面を重視するところがある。単にやりたい事(個人の想い:in-out)、単にやるべき事(社会的必要性:out-in)を持つだけでは不十分。やりたい事の中にやるべき事が内包され、やるべき事の中にやりたい事が内包される。そして、それが転回して「Objective」になっていくのが、Commitment Managementの妙技だと思う.


このトークス「ドラッカー」というキーワードは、私にとって刺激になります。サンクスです。

ドラッカーに興味のある方。続きは、グーグル先生に「ドラッカー」と聴いてみてください。
参考)HBR