久しぶりにコンフリクトが発生

haru012007-07-09

やっぱ計画実績系はむずかしいなぁ.
計画実績系の(ガントチャート)の解釈の仕方がみんなバラバラだということが、いつもと違う人がミーティングに増えることでわかった.


昨日の現象を悲観的に解釈するなら、計画実績系のバベル感.みんな、計画実績系のコンテキストが違うなということ.
1人は1週間タイムボックスだよと語り、一人はガントチャートとかの情報でマネージャー的意思決定(リソースを増やす、納期をずらす、ストーリーをへらす、顧客リストに金がもらえそうか優先度をつけてターゲットをしぼるなどなど)が出来るほどの情報が欲しいと語り、一人はガントチャートの項目がぼこぼこ増えてうまく活用できんと語り。。。。


好意的に解釈するなら、計画実績系の運営方法について、全体ではうまく合意形成されていないというのが、紛糾という形で問題が表出してきたということ。問題の表出は見える化の本質。理想的には建設的意見の対立の密度の高いダイアログになればいいんだけど、そこまで到達するには、それなりのラーニングが必要.


逆説的ではあるが、平穏状態が続いている場合、そこにフキツなニオイを感じとる必要がある.
大抵は、なにか問題が隠れているが、見たくない触れたくないという気持ちが無自覚にはたらいて、同期化を避け、コンフリクトを先送りしている可能性があるから.「部屋の中に象がいる」「テーブルの上に腐った魚が載ってますよ」を口にするのは、第一歩.

とりあえず私の取れるアクションを洗い出さなきゃな。
Wikiにディスカッションルームとか作ってみるのも手かもなとブログにめも.



なんか、色々書いたけど、昨日のできごとをメタファに教訓
ソフトウェアにおいて継続的結合で全体の同期化を強いる事の重要性を改めて思った.
あと、構成管理ツールでブランチのマージもこまめにして、同期化するのも大切だね.
#俺の思考は離散的でカオスだなw