生きられた家

生きられた家―経験と象徴 (岩波現代文庫―学術)

生きられた家―経験と象徴 (岩波現代文庫―学術)

後半は、ちょっと頭痛がしてしまった。建築について、ここまで記号的/象徴的に語られてもなぁ.振り切られてしまう.


前半は、好き.著者は、Christopher Alexander に影響を受けているらしく、Kent Beckの思想とリンクする.

家を建てること/住むことの意味を問うところは、色々考えさせられる。Christopher Alexander系は、建てることと住むことの一致の欠如に疑問を呈してチャレンジしているわけであるが。。。


家は建てるもの?住むもの?