オブラブな人のためのセンゲ入門

今日、背中で、センゲ、センゲ、学習する組織、と聞こえてきたので。
ちょっと変わったルートで、センゲ入門の手引きの本を記す。
「センゲ」「学習する組織」が、身近に感じ取れれば幸いである。


アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き

アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き

オブラブでも、おなじみのふりかえり。ふりかえりの手法は、アクションラーニングと強い相関関係があるのは、すぐに解る。(アクションラーニングは、google先生に)

アクションラーニングと学習する組織も強い相関関係がある。「センスメイキング:状況認識」、「チーム学習」が強く関係してくる概念であろう。


パターン、Wiki、XP ~時を超えた創造の原則 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)

パターン、Wiki、XP ~時を超えた創造の原則 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)

オブラブ基調講演のネタをさらに膨らましたのが、この本。
XP、パターン、Wiki。わくわくするね。

センゲと、XP・パターン・Wikiと直接は関係ない。
が、そのうち気づく。

ワールド・カフェ~カフェ的会話が未来を創る~

ワールド・カフェ~カフェ的会話が未来を創る~

ワールドカフェは、オブラブでも何度か実施している。ワールドカフェにおいてセンターにあるのは「会話」。ワールドカフェの会話の質感は『無名の質』を追求している。この本を読めば、わかる。そう書いてあるので。「心地よく、自由で、全体性があり、いきいきとした。。。」

あとがきを、センゲが書いている。


変わったルートで、断片的ではあるが、学習する組織、センゲがやろうとしていることがつかめる。