すくすくスクラム に参加してきたよ

内容は,スクラムの基礎から入り、発表者のScurmを使った開発の社内風景。

ワークショップは、スクラム導入の際の抵抗の壁をどうやって乗り越えるかを、グループで話し合うといった内容。

構成は、いたってシンプルでしたが、日本では珍しく、プレゼン中にばんばん質問が出てきて、とても活発な勉強会の場になっていました。「あ。日本でもできるんだ」という、あの場自体が、私にとっての第一の収穫。


自分が「抵抗」に関するテーマに触れたのは、今週は月火水と3回。ヒット率が高い。


変化の抵抗をいかに和らげるかのテーマに興味を持ち出したのは、
やっぱ、大学時代の助教授とのけんか別れからかな。「7つの習慣」だけじゃ何か足りないなと。
変化の抵抗のテーマは、入社してからも、教育コンサル、常駐先での仕事の質の改善等、で繰り返し現れてきている。


視点が逆であるが、

自身が「抵抗」する側の「気持ち」を理解するのは、それほど難しくない。
なんか、自分の関心の外からやってきた流行や制度に対して「なんか、やだなぁ」いう感覚。おそらく、誰でも感じたことのある感情である。この普通の感情を自覚すればよい。

もし、自分の関心外から関心内に移したいテーマの場合、
「無自覚」->「傍観 or 被害」->「当事者」への状態遷移を意図的に発生させることになる。

この詳細の過程は、うまく説明はできないが、自分の中で繰り返し現れる、学習プロセスだなと、メモ。