■
- 作者: ピーターセンゲ,ブライアンスミス,ニーナクラシュウィッツ,ジョーロー,サラシュリー,有賀裕子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2010/02/23
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 35回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
読書中。かつては,科学が自然の脅威を克服し、産業革命を謳歌してきた時代があった。が、成長の限界が見えてきたわけで。この本は、その次の現在と未来の話。
企業活動を続けられる条件は、昔は、「金を儲けること」であったが、それだけでは不十分。地球環境に配慮した「持続可能性」の重要性が増している。この本でいくつかの企業の取り組みの事例が出てくる。
自分の今のポジションと持続可能性の関係についてあれこれ考えた。インフラ系は今までやったことはないが、業務フローのデザインが関わってくるであろう。DRY原則で少ない仕事量でゴールを達成する業務フローの設計。プログラミング時はよくわかない。。。
IT技術が持続可能性を具現化する 情報の流通 や 市民団体の活動の 基盤になっていること分かるが、そのアーキテクチャ作りを、私はしていない。。。。。
「持続可能性」「学習する組織」「リーダシップ」「マネジメント」に興味がある人は、どうぞ。