GR DIGITAL III
RICOH デジタルカメラ GR DIGITAL III GRDIGITAL3
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2009/08/05
- メディア: Camera
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GR DIGITAL IIIを、4ヶ月ぐらい使っている。
きれいな色彩を引き出す方法は、まだまだ発展途上。
カメラの特徴が、だんだんわかってきた。気に入っている。
小さい
なので持ち運びが楽。胸ポケットに入れることも可能。気軽に持ち歩いて、撮れる。
私がこのカメラを使い続けられるのは、この要因が大きいと思う。
携帯が楽なので、こんなシャッターチャンスも逃さない。
思いのほか高画質
iPhoneについた小さなほこりが写真でくっきりと見える。
携帯カメラに慣れていたので、ここは驚いた。
元の写真であれば、23chディスプレイでも、きれいに見れる。
白黒で味が出せる
マクロ撮影が得意
前のiPhone写真も マクロ撮影だが、これが楽しい。
シャッタスピードで遅くして。。。
「水を被写体にして滑らかに」の十八番的なやつがまだ撮れていない。
マニュアルモードであれば、シャッター速度は180s まで設定可能。
まぁ天体観測とか相当暗いところでしか、使えないが。
被写体が動物だと苦手
光学ズームはない。前後の構図は基本、足か、デジタルズームで行う。私の場合、基本設定で,デジタルズームよりも露出補正を優先しているため、デジタルズームは手間で、基本使っていない。
野良猫を被写体にして近づくと、警戒されて逃げられることが多々。
お子さんを被写体にしたい、後からトリミングするのは邪道と考える人にとっては、
光学ズームがないのは痛いかもしれない。
マクロなしに被写体と背景のぼけのつくり方がいまいちわからない
被写体が極端に近い場合は、マクロ機能を使って楽にぼけはつくれるんだが。
使い方が慣れていないだけなのか。。。
F1.9にしても、大胆に被写体と背景の距離の落差をつくらないと、うまくボケがつくれない。
手ぶれ補正はないみたい
カメラを動かさずに写真をとるように気をつけてる。
- 両手でしっかりもつ
- 数枚とって、手ぶれしたやつは捨てる
- 暗いところでは、ISO高感度を上げる
- カメラを何かに固定しながら撮る
- シャッタを押した際に発生する手ぶれを回避するために、ときおりタイマーを利用
といった工夫をしている。