DevLove 参加めも

見たのは、

  • やさぐれ
  • DDD
  • KJ法もどき

記憶をたよりにメモ

やさぐれ

やさぐれは、現状の仕事のよくないところを「やさぐれ」で感じ取り、このままだと、愚痴で終わってしまうので、現状に甘んじる事なく、是正行動を喚起する材料に転化するとといった内容。

DDD

DDDは、Entity, Value Object, Service Repository, Factory 等の DDDの序盤のコアとなる部分をサンプルコードを交えながら解説。予期しない状態変更を起こさせないためイミュータブルにするための,
final や copyを がんがんやっていた。寄り道だが、BeanUtilsのような異なる型どうしのオブジェクト、類似した属性値郡ののコピーを行うのに 流れるようなインタフェースで記述していたのが記憶に残った。DDDを実践導入しているところはやってんだなぁ。

KJ法もどき

もどきとしたのは、正式ではないよとの断り書き。KJ法は、フィールドワークによる現地調査結果の資料 を整理して文章(論文)を書き上げるまでのフローをまとめたものとして紹介。その後、デザイン分野ではどのように活用しているかを紹介。現地調査(デザインする人が外側から観察するか、ユーザ候補のところに弟子入りして内側から観察する)の資料を、KJ法もどきで整理し、ペルソナを作成する)。
KJ法のよくある誤解の説明が秀逸だった。

  • x 付箋に書かれた文字(のみ)でグルーピングする
    • → 事前にフィールドワークを実施。体験した内容を想起しながら、ある複数の観点で付箋を分類する。
  • x グルーピングした結果をラベリングする 
    • → 包含関係やフローの矢印を書き込み、要素間の関係を明らかにする「図解」を作成する。最後は論文など文書にまとめる。
  • xちょー簡単お手軽
    • → カードの数によっては、 1泊3日かけて、現地で集めた資料を整理する
    • 情報量が膨大なので、いまどきの文化人類学者は、ソフトウェアを使うのが一般化しているらしい。