身体論 x ソフトウェア設計 x TDD(BDD)

最近、身体論系を本をよく読む。よくTDDを連想して読んでいる。

TDDとその周辺。Test first,Listen to the Tests(テストを書いてみて、API記述やエラーメッセージが気持ち悪くないかを感じて修正する), 不吉な臭い、 不安をテスト、Red、Green、Refactoring(Test Code 書いて、Production Code 書いて、不吉な臭いがするところを修復する), テスト熱中症。。。

TDDのユニークな点は、開発者の身体的な運動、感覚、知覚が、ソフトウェア設計の活動に欠かせない要素として描ききった点と筆者は考えている。 BDDは、その運動の起点をドメイン側に置き直した。人の肉体的精神的なふるまいの観点からすると、BDDとTDDとの差異は、ドメインエキスパートの設計へのかかわり合いの度合いにあると考えられる。ただし、TDDの周辺を見渡すと、Customer Test、ATDDがこの役割を担うのであろう。この場合は、その差異が小さくなる。