「チョリース」「チェケラッチョ」

亀戸で導入した 「チョリース」「チェケラッチョ」は、
アンカリングの変種なんだろうかと、さっき理解し始めた。


http://www.nlpjp.com/400/anchoring.html

アンカリングする際の要件

強い感情体験であること

しょうもない。しょうもねーなぁ。「しょうもねーなぁ!(ばっしーの声で脳内再生してください)」。
だけど、笑える。

アンカーのタイミングがピークの前であること

刺激が独特でユニークなこと

「おはようございます」のかわりに、変な「チョリース」「チェケラッチョ」の挨拶。
決まって、バッシー1人だけ、笑って断固拒否して「おはよう」と言う。だが、そこがいい。

明確で正確に繰り返すことが可能なこと

朝会時の挨拶で、ただひたすら毎日「チョリース」「チェケラッチョ」を繰り返す。


朝会に、どうでもいい、ばからしい、しょうもない変化が欲しい場合、
「おはようございます」のかわりに「チョリース」「チェケラッチョ」と言ってみることを、お試しあれ。

朝会に「チョリース」「チェケラッチョ」の導入手順

  • あらかじめ仕込みが必要。もう一人変な挨拶を続けていってくれるように根回しすること
  • トップバッターで自分から、笑って「チョリース」と言って、昨日したこと、今日やること、問題点を言うこと。変な目で見られるが、堂々と気にしないこと。
  • 根回しした人にも「チョリース」と言ってもらうこと。
  • 別の人が、流されて普通に「おはよう」といったら、相手の目を直視して笑顔で「チョリース」と元気よく返し、「チョリースと言ってほしいな」という無言のメッセージを送ること
  • 毎日続けること
期待結果
  • 朝会で「チョリース」「チェケラッチョ」という挨拶が定着する
  • 笑いが起きる
  • チーム外から変な目で見られる
  • 変なチームができる
  • 朝会が毎日行われる確率が上がる
  • チョリースとチームについての関係性について、語りたくなってくる

(ひげは、どっかの本と結びつけて「チョリース」とチームの結束について、語っていた記憶がある)