アジャイル UCDのセミナーに 顔を出してみたよ。

後半のScrumの話が出てきた。既知の情報ばかりで、あんまり参考にならなかった。
と思いつつ、海外だと、Scrum やっぱ流行ってんだなと思った。


UCDにAgileを混ぜた開発事例の話が一番参考になった。

チームにエンドユーザを1人いれた、2人オブザーバにたてた、開発イテレーション開始する前に、ユーザのタスク分析などユーザ中心設計のよくある手法を使った、各開発イテレーションに、かならずユーザビリティテストを5人程度で的を絞って実施した、
本来のScrum定義だと、リリース可能なプロダクトと言えば、ユーザマニュアルのDoc作成を含めて、機能作成の完了と言いたいところだが、現実的には難しかったので、ユーザマニュアルは1イテレーション遅れて、テクニカルライターが記述するようにすると、チームの取り決めをした話、などなど。

ちょっと違った ユーザ参加型の Agile 話が聞けてたのがよかった。