インストール 綿矢りさ

インストール (河出文庫)
文庫本で安かったので購入。
長編作品ではないので、1時間ちょっとぐらいで一気に完読。
僕が大学入学前に感じた17,8才の葛藤・不安・気だるさを少し思い出した。ちょっぴりほろ苦い。

残念ながら、私は男の子の恥ずかしがっている顔を見るのが大好きである。

作家の綿矢りさが書いた文章と考えると、「りさたんもそうなの??」と妙な考えが浮かんで、ちょっぴりエロちっくな作品でもある。