Entries from 2011-01-01 to 1 year

プログラミングパタン

「もし、なかの先生にもわかるように、プログラミングというコンテキストに絞り、プログラマと作業場のインタラクションが alive になるように デザインするための パタンランゲージを考案するとしたら?」を想像していた。パタンになりそうな候補を名前だけ…

KPT

今週は KPT を 2回やった。やった2つの進め方を記述しておく。1回目のステップは 1. 黙々と付箋に K を記述する 2. 黙々とボードに張り出す 3. ファシリテーターが読み上げ、書いた人といくつか会話を交わす 4. メンバー間で議論に発展すれば、ファシリテ…

ホワイトボードの前に 複数人のメンバーが囲んで議論するスペースがあるか?

No なら まずいかもしれない。不吉な臭い。Code と人々の相互作用(読みやすいか、修正しやすいか、テストしやすいか等)と同様に、ホワイトボードや机等の物理的な配置と人々の相互作用によくよく注意を向けること。 人々のソフトウェア開発の営みが dead …

SUT Behavior,Business Behavior

テストのコンテキストで、 Behavior はよく混乱する。 SUT Behavior、Business Behavior とか 名前を付属すれば、少しは避けられるかな。前者は テスト対象オブジェクト(SUT)と他のオブジェクトのインタラクションに焦点に、後者は人とシステムのインタラク…

達人プログラマー

達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道作者: アンドリューハント,デビッドトーマス,Andrew Hunt,David Thomas,村上雅章出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション発売日: 2000/11メディア: 単行本購入: 42人 クリック: 1,099回この商品を含む…

map

http://en.wikibooks.org/wiki/Clojure_Programming/By_Exampleで map を勉強し直してた (map + [1 2 3] [4 5 6]) ; => (5 7 9) 追記 [[1, 2, 3], [4, 5, 6]].transpose.map{ |a, b| a + b } # => [5, 7, 9]

アジャイルサムライ 他流試合に参加した

マスターセンセイ お疲れさまでした。アジャイルサムライ−達人開発者への道−作者: Jonathan Rasmusson,西村直人,角谷信太郎,近藤修平,角掛拓未出版社/メーカー: オーム社発売日: 2011/07/16メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 42人 クリック: 1,991回こ…

Heroku & Clojure

http://devcenter.heroku.com/articles/clojure上の手順で素振りしてデプロイしてみた。 http://hello-clojure-01.herokuapp.com/簡単だね

FIZZBUZZのテストを書き直し

(ns test.fizzbuzz (:use clojure.test)) (defn whole-numbers [] (iterate inc 1)) (defn fizzbuzz [num] (cond (= (rem num 15) 0) "FIZZBUZZ" (= (rem num 3) 0) "FIZZ" (= (rem num 5) 0) "BUZZ" :else (str num))) (deftest fizzbuzz-test (are [expect…

フィボナッチ数列

(defn fib ([] (concat [0 1] (fib 0 1))) ([a b] (lazy-seq (cons (+ a b) (fib b (+ a b)))))) (println (take 20 (fib))) (def fib-seq ((fn rfib [a b] (lazy-seq (cons a (rfib b (+ a b))))) 0 1)) (println (take 20 fib-seq)) lazy-seq が ポイント…

Continuous Delivery

Continuous Delivery: Reliable Software Releases through Build, Test, and Deployment Automation (Addison-Wesley Signature Series (Fowler))作者: Jez Humble,David Farley出版社/メーカー: Addison-Wesley Professional発売日: 2010/07/27メディア: …

Clojure テスト

(ns fizzbuzz (:use clojure.test)) (defn whole-numbers [] (iterate inc 1)) (defn fizzbuzz [num] (cond (= (rem num 15) 0) "FIZZBUZZ" (= (rem num 3) 0) "FIZZ" (= (rem num 5) 0) "BUZZ" :else (str num))) (deftest fizzbuzz-test (testing "FIZZBUZ…

DDDを新人向けに 1時間 読書会を開いた

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の実践)作者: エリック・エヴァンス,今関剛,和智右桂,牧野祐子出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2011/04/09メディア: 大型本購入: 19人 クリック: 1,360回この商品を含むブロ…

やり方、あり方、なり方

時々、機械的なふるまいを取り繕った How toよりも 姿勢、態度、何を大切にしているかの価値判断の重要性を強調するために 「やり方ばかりにとらわれず あり方に目を向けるべきだ」という説明を見かける。うまく言えないが何か引っかかっている。今よくない…

Continuous Delivery

3章 CI をだいたい読んだ。CIに慣れてないチームだと、ビルドが壊れるコミットが平気に行われたり、AllテストRedを放置したり、ブランチの並行期間が長くmainlineへのコミットをずーと行われなかったり、ビルド時間が長過ぎて実行するのが嫌になったり、分散…

ちょろっと読んだ

http://dl.dropbox.com/u/15768587/%E9%87%8E%E4%B8%AD%E9%83%81%E6%AC%A1%E9%83%8E%E8%AC%9B%E6%BC%94_20110727.pdf「コト中心」とか、(思考よりも)身体知などなどは、ここ一年ぐらい哲学系の本を意識して読んでいたおかげで、裏っかわのバックボーンがす…

10の変革課題

フィールドブック 学習する組織「10の変革課題」―なぜ全社改革は失敗するのか?作者: ピーターセンゲ,Peter M. Senge,柴田昌治,牧野元三,スコラコンサルト出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2004/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を…

Continuous Delivery

Continuous Delivery: Reliable Software Releases through Build, Test, and Deployment Automation (Addison-Wesley Signature Series (Fowler))作者: Jez Humble,David Farley出版社/メーカー: Addison-Wesley Professional発売日: 2010/07/27メディア: …

ソフトウェア開発のコンテキストにおける《強いセンター》と呼べそうな活動

複数人のロールの人がかかわり合うところで ふるまい が creative & productive に 形成されていく、 仕掛けになりそうなやつと言えば、 DDD, Inspection Deck, Planning, Acceptance Testing, Continuous Delivery, Demo, Retrospectives ...これらが、絨毯…

言壷

言壺 (ハヤカワ文庫JA)作者: 神林長平出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/06/10メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (31件) を見る品川の本屋さんで平済みされてたので購入した。本屋で探してたんだよね、これ。この種の文は、いくつか読…

メルロ=ポンティ コレクション

メルロ=ポンティ・コレクション (ちくま学芸文庫)作者: モーリスメルロ=ポンティ,Maurice Merleau‐Ponty,中山元出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1999/03/01メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 17回この商品を含むブログ (23件) を見る読んだ。主要なところ…

「システム思考」教本

を読み始めた。読みやすい。飲み会で一度 「おすすめのシステム思考の入門書の紹介を」と先輩に言われたことがあるが、これかなぁ。もっと使いこなす! 「システム思考」教本作者: 枝廣淳子,小田理一郎出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2010/09/23メデ…

検索と発見のデザイン

検索と発見のためのデザイン ―エクスペリエンスの未来へ作者: Peter Morville,Jeffery Callender,浅野紀予出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2010/11/26メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 8人 クリック: 392回この商品を含むブログ (20件) を…

Clojure

6章を読んでいたら、レイヤーアーキテクチャぽい話が出てきた 関数モデル層 ふるまいを純粋な関数として記述。状態を保持しないので、テストしやすい傾向。なるべくここを厚くしたい。 変更可能モデル層 状態を保持する層。状態を持つと、テストしにくいの…

野中先生の記事

一橋レビュー、ハーバードビジネスレビューに野中さんの記事があったので読んだ。一橋ビジネスレビュー 59巻1号(2011 SUM.―日本発の本格的経営誌 知識経営の最前線作者: 一橋大学イノベーション研究センター出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2011/06/…

近況報告:ジョブチェンジ

8月16日から、私のロールのメインを開発者から、コーチに移行していくよ。 入社してから数年かけて仕込んできた、壮大な伏線を回収するターンがやってきたぜ。最初のミッションは、amapyon, nawoto のコンサル/コーチ業のフィールドワークの記録と対話に…

Clojure本を読んでいると、「今まで患わっていた難しいテストパターンが、全部なかったことになるんじゃないか。おれは、OO幻想に囚われているのではないか」のような中二病を発病しそうな月曜日。だんだん面白くなってきた。

Clojure defprotocol & defrecord

以前、 defmulti でポリモーフィズムを実現していた例を試し書きしたが、 別の書き方。 (defprotocol Shape "面積が計算できる" (area [shape])) (defrecord Circle [radius] Shape (area [circle] (* (. Math PI) (* (:radius circle) (:radius circle)))))…

メルロ=ポンティ コレクション

を読んでたら、イノベーションスプリントの野中先生の資料を読みたくなったので読み返した。http://www.slideshare.net/InnovationSprint2011/2011-6794551スライドに出てくる、触れる手と触れられる手が相互浸透していく様子を詳しく知りたい人は、下記の本…

Clojure agent & send

(def counter (agent 0)) ;; agent (defn heavy-inc [x] (Thread/sleep 1000) (inc x)) (send counter #(heavy-inc %)) ;; send (send counter #(heavy-inc %)) (send counter #(heavy-inc %)) (println @counter) (await counter) ;; await (println @count…